- 四条 翼「…………で？」「断ち切れ、魔剣ダインスレイブ」
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フリーの能力者。
怠惰、無気力。ある種人間らしさが欠落している少年。
彼が何を考え、何をしようとしているのか。
おそらく彼自身、理解していないのかもしれない。
ニブルヘイムの能力者を何人も打ち倒している事から、ニブルヘイム狩りとして知られている。
能力は《魔剣ダインスレイブ》。
加えて、Ｂクラス級の身体強化も併せ持つ（来宮はＣクラス程度と誤認していたが）。
- 美矢「ご飯はみんなで食べると美味しいんだよ」「ボクは男の子だよっ！」
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亜人型の魔獣。
とはいえ、人間に非常に近い精神・肉体構造を持ち、力も外見年齢と同世代の人間程度。
自分より他人の事を心配するタイプ、はっきり言ってお人好し。
翼になつく姿はまさに子犬。
男にするか女にするか、猫耳にするか犬耳にするか（笑）で作者を非常に悩ませたキャラ。
いろいろと裏設定やら多いキャラだったりもする。
- 佐原 美那子「あんたにええ情報持って来たったで。買うやろ？」「ま、ええわ。今回はサービスしといたる」
- フリーの能力者で、自称情報屋。
何の目的か、翼に懇意にしている。
守銭奴を装っているが、いまいち役になりきれていない。
能力は不明。
残念ながら、メインヒロインではない。
- 来宮 淳一郎
- ニブルヘイムの能力者。
紳士を気取っているが、普段敬語口調なのが興奮すると地が出るあたり、内面を隠し切れていない。
正確は嗜虐的・高圧的。
Ｂクラスの独立機動型能力者、能力名は《アルカイゲル》。
翼が最初からまともに相手にしていたら、いきなり話が終わっていた可能性もある。
- 須藤 重三郎
- 悪役で黒幕のくせに、さっぱり活躍してない人。
通常の人間はこの世界では主役たり得ないということを実証しているようなキャラ。
能力を研究し、また自らも能力者となることで裏社会に君臨しようと企んでいたが、所詮は野心が肥大化しただけの小悪党。
こいつを始末するために、翼はあえて公園で来宮を見逃した。
- 七瀬 紫苑
- ミッドガルドの能力者。
人事関係を一手に引き受け、能力者のスカウトなども担当している。
その関係で、過去に翼と関わっていた事もある。
たぶん、美矢を除けばこの話の中（八百屋のおばちゃんも含む）では一番の善人。
そして、一番の苦労人。
- ヴァルハラの長
- まだ秘密。