第零種兵器格納庫

ここには、オリジナルの装備が記載されています。
まだ数が少ないですが、今後皆さんのアイデアも募集しつつ、拡張予定です。
なお、この格納庫の装備は全て選択ルールとして扱います。
使用の際にはあらかじめゲームの参加者全員の同意を得る必要があります。
メックウォリアーRPGを遊ぶ際にGMがネタに使う分にはこの限りではありませんが、
その結果ゲームバランスが崩壊したとしても当方では保証しかねます(笑)


目次
エネルギー兵器
弾体兵器
特殊装備
下へ

エネルギー兵器

上に戻る

大口径粒子ビーム砲(LPPC)

武器名発熱ダメージ最低射程近距離中距離遠距離重量装備欄
大口径粒子ビーム砲(LPPC)15151〜67〜1213〜1811.0

設計者:おルと
解説:
 中心領域製PPCの出力増加型です。
やはり、氏族製のER−PPCと比べると射程や重量の面で見劣りします・・・。

レーザー・ガトリングガン(LGG)

武器名発熱ダメージ最低射程近距離中距離遠距離重量装備欄
レーザー・ガトリングガン10(LGG)15×31〜45〜89〜128.0

設計者:おルと
解説:
 ガトリングガンのレーザーバージョンです。
エネルギー兵器である事と、そのため弾薬が必要ない事を除けば、ガトリングガンと同様です。

試作型固体プラズマ砲(P−SPD)

武器名発熱ダメージ最低射程近距離中距離遠距離重量装備欄
試作型固体プラズマ砲エンジン出力÷10エンジン出力÷101〜1011〜2021〜3012.0

設計者:おルと
解説:
本来電離したガスであるプラズマをパルスレーザーで数十μmの集計光で照射すると、膨張する間もなく短時間に主成され固体に近い高密度となり、黒体輻射に近い極めて明るい輝度を持つ数千万度のプラズマが瞬時に生成される
 固体プラズマ砲は、このプラズマをリニアカノンで高速射出する兵器です。
 絶大な威力を誇りますが、試作段階であることと、メックに使用されている核融合炉では本来必要なエネルギーには足りないことから、そのエネルギーを補うため、SPDを使用するターンには一切の発熱を伴う行動を行うことができません。また、エンジン出力が最低でも250以上なければなりません。
 なお、この武器は射線上に存在する全ての目標(味方機も含みます)に対して命中判定をおこない、ダメージを与えます。射線上に存在するならば、たとえ本来射程外の目標に対しても命中する可能性があります。ただし、このときの距離による目標値の修正は「+6」となり、直接射程外の目標を狙うことはできません。
 命中した目標に対して、「自機エンジン出力÷10」のダメージを与えます。
 なお、ターゲッティングCPUに対応しています。

弾体兵器

上に戻る

ヴァリアブル・レールガン(VRG)

武器名発熱ダメージ
(通常/対
装甲/炸裂)
最低射程近距離中距離遠距離重量装備欄弾薬
(通常/対
装甲/炸裂)
VRG(通常時)10/20/51〜6 7〜1213〜1814.0 20/8/3
(ハイパワーモード時)20/30/101〜45〜8 9〜12
(ロングレンジモード時)10/20/51〜910〜1718〜25

設計者:おルと
解説:
 ヴァリアブル・レールガンはガウスライフルの亜種です。ガウスライフル同様、ターゲッティングCPUに対応しています。
 可動式の電磁加速版によって通常モード、ハイパワーモード、ロングレンジモードの3タイプに切り替えることができ、また通常弾、対装甲弾、炸裂弾の3種類の弾薬を使い分けることができます。 各弾薬の特徴は以下の通りです。  VRGは左右各側に1基ずつ、最大2基までしか装備できません。
なお、VRGの装備欄は装備した側の胴と腕に振り分けることができます。(射界は装備欄の多いほうに従います)
 各モードの切り替えは移動フェイズの前におこないます。
 なお、ガウスライフル同様、武器本体に致命的命中が起こった場合、爆発を起こし20点のダメージを機体中枢に与えます。ただし、通常モードでの使用時にはこの爆発が起こりません。

ガトリングガン(GG)

武器名発熱ダメージ最低射程近距離中距離遠距離重量装備欄弾薬
GG5 3×21〜45〜89〜12 3.012
GG10 6×21〜45〜89〜12 6.0 6
GG15 8×21〜45〜89〜12 9.0 4
GG2010×21〜45〜89〜1212.0  3

設計者:おルと
解説:
 ガトリングガンは射撃を行いながら狙いをつけることができるため、高い命中率を誇ります。
 ガトリングガンのダメージは、ミサイル命中数表を使って決めます。ダメージは6点ごとのグループに分けます。
ただし、以下のような追加効果が存在します。  ガトリングガンのダメージは6点ごとのグループに分けて命中個所を決定します。 なお、精密射撃が行えないため、ターゲッティングCPUには対応していません。

特殊装備

上に戻る

高性能放熱器U

設計者:おルと
解説:
 小型化に成功した高性能放熱器です。ただし、特殊な重合金を使用しているため、重量は若干増加しています。
 1基あたり、重量1.5トン、装備欄1、放熱量2となります。なお、他の放熱器と併用することができます。(明確に区別できるよう表記してください)

ダッシュ・ユニット(DU)

設計者:おルと
解説:
 一時的にエンジン出力を大幅に増加させる装備です。10〜500の出力のDUが存在します。
 重量は「DU出力÷100(端数は0.5トン単位に切り上げ)」、全ての脚の装備欄を2ずつ使用します。また、DUを装備したメックのジャイロ重量は「(エンジン出力+DU出力)÷100(端数切り上げ)」となります。
 移動フェイズに「走行」を選択した場合にのみ使用可能で、使用した場合DUの重量の2倍に等しい熱が発生し、エンジン出力にDU出力を加えたものを基準としてMPを再計算します。このとき、増加したMPは「1へクス移動するごとに1」ずつしか使用できません(向きの変更や、林等への侵入の際の余剰分には本来のMPしか使用できないのです)。
 連続での使用には向かず、連続で使用した2ターン目から、ターン毎に発熱量が1点ずつ増加します。この増加分は使用しなかった1ターン毎に1点ずつ減少します。
 また、使用したターンにはあらゆる命中判定に「+1」の修正を受け、キックを行なうことができません。
DUは、MASCTSMとの併用が可能です。ただし、MASCによる移動力の増加は、エンジン出力のみを元に計算し、その増加分を加算します。(例:歩行時5MPの50トンメックが出力200のDUとMASCを装備している場合、DUとMASCを同時に使用したとき走行時MPはDUで14になり、MASCによって本来8から10に増加する分の「+2」を加算して16となります。)

エクストラ・ダッシュ・ユニット(EX−D)

設計者:おルと
解説:
 強化型のダッシュユニットです。DUに比べて左右胴にも装備欄が1ずつ必要となり、重量が1トン増え、それに伴って発熱量も(同出力のDUに比べて2点)増加しています。
 しかし、ジャイロにかかる負担が半減され(ジャイロの重量が「(EX−D出力÷2+エンジン出力)÷100」となる)、連続使用による負担の増加も解消されています。
 なお、EX−Dを装備したメックはキックを行なうことが一切不可能となります。
その他についてはDUの説明を参照してください。

増設用ハードポイント

設計者:おルと
解説:
 メックの積載量を増加させるための装備です。左右胴、左右腕、左右脚の各部位に1基ずつまで装備可能です。
 1基あたり重量4トン、装備欄2で、装備した部位の装備欄が6増加します(実質、4トンで装備欄が4増えるわけです)。
 この装備に致命的命中が発生した場合、増加分の装備欄に装備されていた装備は全て使用不可となります。

格闘用特殊駆動装置

設計者:おルと
解説:
 格闘戦用に開発された駆動装置の補助パーツです。
 レベル1からレベル3までがあり、装備した部位を使用した格闘攻撃に「命中−1〜3(装備のレベル)」の修正を加えます。ただし、その部位に装備された武器での射撃には、「命中+1〜3(装備のレベル)」の修正を受けます。
各腕・脚ごとに装備し、1レベルにつき4トンの重量を持ちます。装備欄は必要ありません。
腕に装備した場合、「パンチ」やハチェット等の使用時に修正を加え、両腕に装備装備した場合さらに「押し」にも修正を加えます。
 脚に装備した場合、両脚に装備しなければ一切修正はありません(実質、1レベルあたり8トンとなります)。「キック」と「突撃」に修正を加えます。「真上からの飛び降り」の命中ロールの目標値には修正がありませんが、自機の被るダメージを1/(1+レベル)に軽減します。
なお、MASCTSMとの併用も可能です。
上に戻る
メックウェポンファクトリーに戻る
母屋に戻る