～閑話休題～
なんの取りとめも無い話。
誰に言うでもなく、虚空に消え行く言の葉。
私は雨が好きだ。
雨に濡れるのは苦手だが。
強い風と共に叩きつけるような雨を眺めるのが好きだ。
霧雨も風情があってなかなか良い。
雷も好きだ。
雷光は綺麗だ。
雷鳴もなかなか迫力があって良い。
うちの犬が怯えて騒ぐのが難点だが。
強い雷雨の日など、見晴らしの良い場所に車を停めて中からずっと眺めていたい気分になる。
暑いのは嫌いだ。
クーラーがあろうと扇風機があろうと炎天下の街中は暑い。
寒いのは嫌いだ。
ヒーターがあろうとストーブがあろうと体の芯まで襲ってくる寒さには抗しきれない。
猫が好きだ。
理由などない。
元気にじゃれつく子猫が大好きだ。
犬が好きだ。
理由などない。
精悍な顔つきの大型犬が大好きだ。
猿が嫌いだ。
理由などない。
ほとんどの哺乳類は好きだが、猿だけはどうしても好きになれない。
格闘ゲームが苦手だ。
へっぽこゲーマーにはコマンド入力は辛い。
シューティングゲームが好きだ。
へたれだが好きだ。
ＲＰＧは微妙だ。
「ＲＰＧ」本来の意義を忘れ去っている物が多いような気がするから。
パズルゲームが好きだ。
だが、時間経過すると頭脳よりも反射神経を問われるタイプのものはどうかと思う。
それだけの話。
なんの目的も意味も無い。
ただの 戯言。
